もう遅い
最近、「忘れちゃうのはメモを取りなさい」とか「○○さんちのお嬢さんも大学時代そう悩んだって言ってたよ」とかアドバイスをしてくれます。
ありがたい、ありがたい。けどもう遅いんですわ。
生まれて20いくばくか、ずっと整理整頓ができない、物を無くす、集中が続かないってずっと悩み続けてきましたわ。
貧しい中育ててくれた親だから「死にたい」って今年の1月くらいからずっと悩んでたってことも言えませんでしたわ。
いまさらメモだのの工夫言われてもとうにしていること、いまさら「他の人もそうだよ」と言われてもその思考は何週も何週もしたこと、手を差し伸べるのが5年遅かった。
今まで放置していた、社会に許されていた私のバグが、致命的な欠点として機能し始めちゃったんですよ。
前も書きましたけど危うく退学でした。バイトに学業、公務員試験に民間就職、それに加えて人間らしい火事などエトセトラエトセトラ。
この両立が、一つでも致命なのに、難しい。
だから大学カウンセラーのところに行ってるんですよ。
恥も外聞もなくボロボロ泣きわめいてるんですよ。
結局ね、自分が障害者の親になりたくないんですよ。