家族とのストレス ボケた祖母との喧嘩
度々ブログの連投してすみません。
誰かに読んでいただいているとは思わないのですが、自分の気持ちをどこかに吐き出さないと押しつぶされそうになるので。
先日、同居しているボケ(かけ)た祖母と喧嘩になりました。
理由は1年以上続く祖母の「ワッハッハッハッハ!」との笑い声です。
何を笑い声くらいで、と思われるかもしれませんが、祖母はこの笑い声を出す時は笑っているんじゃないんです。
部屋で突然、『超大声』で無表情で規則正しい棒読みじみた不気味な「ワッハッハッハッハ」。これがすごいストレスなんです。
もう祖母は覚えていませんが、これは最初は水戸黄門の真似でした。「助さん、角さん───。分かるかな?ワッハッハッハッハ!」という一連の流れがありました。
次第に「ワッハッハッハッハ」単体となり現在に至ります。もう祖母はそれさえ覚えていません。
私の現在住む家はそこそこ敷地があります。祖父亡き後の祖母と同居を始めたので。
だいたい玄関から門まで25mくらい。家の中で祖母の放つ「ワッハッハッハッハ」が門の外(=道路)まで聞こえてくるわけです。これを毎日20回ほど壁を数枚隔てただけの至近距離で浴びせられる、このストレスは凄まじいものです(他の人には分かるわけもありませんね笑)。
事実、家族の悩みは酷く「あの笑い声のせいでノイローゼ気味だ」と話し合っていました。
近所の住民からも「ボケちまったんだろうけどいい加減にしてくれ」と苦情を言われています。近所といっても祖母の寝室からは10m、居間からは20mは離れているんですけど。
他にも死んだペットや私の母や叔父、叔母の名前を突然大声で叫んだり、大声で「ちゃんちゃかちゃー!」と言いながら庭に駆け出して行ったり、酷いものです。昼夜構わずランダムのタイミングで襲ってきます。
さて、ここからが本題です。
今日もいつものように始まりました「ワッハッハッハッハ」。祖母は台所に走って向かいながら超大声で叫びます。
運の悪いことに私は洗い物の最中でした(ご飯は私が作るので)。朝から3回ほど「ワッハッハッハッハ」を浴びていた私は思わず「いい加減にしてよ!毎日毎日、こっちがノイローゼになっちゃう!」と怒鳴りました。
私「───。もうやめてよ!」
祖母「そんなに嫌でもないくせに!我慢しろ!」
私「1年間続けられたら誰だってこうなる!みんなもそう言ってる!」
祖母「そんなに嫌なら出ていけ!どこへでも行けばいい!」
私「私を追い出してまでその笑い声は続けたいのね?そんなに大切なのね?」
祖母「そんなわけない!でも(聞き取れず)…。」
私「私を追い出すか、少し(突然の不気味な笑いを)配慮するかだよ。」
だいたいこんな感じでした。
反省点はアンガーコントロールができていなかったことです。祖母はボケ始める前から偏屈なので、自分の行いは曲げません。注意されても逆上するのは必至でした。その特性が最近ますます肥大化しているのに、怒鳴りつけられたら逆上するに決まっていました。
祖母にも理解できるところはあって、無意識の「ワッハッハッハッハ」なんだと思います。理性が効くなら突然「ワッハッハッハッハ」なんて言いません。
何か頭の中に出てきた譫妄なのではないかと思います。
また「嫌なら出ていけ」は真理で、私は公務員に合格したらこの家を出て行くつもりです。
前々から思うところはあるし、何より社会人になったら一人暮らしはしたいと思っていました。
祖母の発狂に似た「ワッハッハッハッハ」癖が抜けることを祈っています。
しかし、それとは別に祖母には不安があります。それは親戚との縁が切れてきたことです。
昔まで祖母は親戚付き合いもよく友達も多かったのですが、ここ最近は誰とも連絡は取っていません。
「○○んちは金が───。」とばかり話すようになり、もう友達は残っていません。
金がもったいないと言い親戚の冠婚葬祭にも出なくなり、もう親戚からも嫌われています。
唯一よくしてくれていた祖母の妹(大叔母?)も姿を見せることはなくなりました。
このままでは祖母は孤独になっていくなと心配になりました。
私が歳を取ったらまだ仕事のある58くらいで死にたいなと思わずにはいられません。
歳を取ると偏屈に、横暴になって孤独な死を迎える印象があるからです。